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 .イヤのボディ

キイヤでは人台の総称に『ボディ』という言葉を使用しています。

キイヤ歴史資料館にもありますように、キイヤの初代はテーラー出身で当初は紳士服の職人さんたちがこのような人台的な道具を使用していました。しかも、立体裁断というような目的に使ったのではなく、ただ単に、仕掛かりの注文服の形が壊れないように、または、バランスをみたりするハンガーのようなものに使ったことから、ボディとかスタン(STANDスタンドの略)と呼んでいたようです。

この道具が人台として人の身代りの役割を与えられてから、ダミー、モデル、または彫像を模してトルソという名前でも呼ばれるようになりました。

◆.椒妊・フォーム

ボディは大きく分類して 「服作りの世界で使用されるもの」と、「ディスプレイトルソとして陳列・演出用に商業施設等で使用されるもの」に分けられます。

『ボディ・フォーム』は服作り関係に使用されるボディ製品の総称としてキイヤでは使用しています。

直訳すると、「身体の形」となり、ヨーロッパのファッション芸術系の大学や専門学校で使われている呼称でもあります。

 ディスプレイトルソ

『店舗ディスプレイ用ディスプレイトルソ」は、陳列・演出用に商業施設等で使われるボディです。

元型はボディ・フォームから派生していますが、その形は、ブランドや専門店のカテゴリーやスタイル、などのメッセージを表すためにデフォルメします。ファッションのトレンドとも密接にかかわっていて、肩巾や肩傾斜、姿勢などに神経を使います。張生地もその時の流行の色や質感を表します。

『ルームデコレーション用のディスプレイトルソ』は、お部屋の中のインテリアとして使うボディです。ナチュラルな素材の張生地でカバーしたボディがお部屋にあるだけでお部屋がスタイリッシュなイメージに早変わりします。

ヨーロッパの家庭のなかには古いボディがよく見かけられます。洋服は畳んでしまわずにボディにかけて型崩れを防ぐのです。汗や、雨、ほこり、ボディが一台お部屋にあれば、御帰宅後ちょっと掛けておくだけで、嫌な臭いなどを消してからクローゼットにしまうことができます。

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ドレスフォームという呼称を、キイヤでは2つの意味で使っています。

第一に、ゆるみ入りのボディフォームの総称として。

第二に、ドレスの着込み量を想定したゆるみ量が入っているドレスフォームとして。

通常、ドレスの着込み量というのは、身体をファンデーションで補整して薄いインナーを着用した場合を基準としていて、この時のゆるみ量がすべての基本のゆるみ量になります。
ニューキプリスシリーズの体型別のボディやモデリアシリーズのゆるみ量も、このドレスのゆるみ量を採用しています。

ドレスフォームは、また、アパレル産業が早くから発展していたアメリカで使われていた言葉でもあります。
英単語を直訳すると《服の形》と訳されます。キイヤのドレスフォームも服の形に近い考え方でフォルムを作っています。
アメリカの代表的なボディメーカーであるウルフフォームカンパニー<http://www.wolfform.com>ではボディを示す言葉としてFORMという言葉を使っています。アメリカではドレスフォームとはドレス用のゆるみが入っているものとして使われます。

ドレス用のゆるみは、基本となるゆるみ量として扱われます。ドレスはブラジャーなどの補整用ファンデーションの上に着用するのでヌードフォームから自然に形は変化していくことになります。

ドレスフォームの持つ二つの意味
 
ドレスフォームには二つの意味があることが1965年に日本初のドレスフォーム「アミーカ」が発表されたときに開発に携わった、当時の三菱レイヨン東京商品企画室の安達市三先生や初代キプリスの開発者である安東武男先生によって明確にされています。

【1】 身体に対応させたボディ作り
 
【2】 服に対応させたボディ作り
 
アミーカ、ニューアミーカ、キプリス、ニューキプリスとつながるキイヤの工業用ボディの歴史は【2】服に対応させたボディ作りの歴史です。
服が服として美しい服を作るためのボディ―それがドレスフォームの役割。
いくら身体の形を微細に計測してもその身体寸法そのままをボディ作りに採用しても美しくシルエットのきれいな服ができるとは限りません・・・
 
さて、それから50年を経て開発された「モデリアシリーズ」は、世代別の体型のオリジナルフォームをまず最初にヌードフォームで開発しました。
そして、その中の1型である、モデリア-ヌードフォーム・ミリュ38をドレスフォームにしました。
ヌードフォームのミリュと、ドレスフォームのミリュ二つのボディの具体的な違いはこちらをどうぞ。
 
「服が服として美しい服作り」というコンセプトは残念ながら現代の既成服にマッチしているコンセプトとは思えません。
自分の選んだ服で自分自身という個をいかに発信するかという媒体として服を着る。
衣服の役割が50年前とは変化して当然でしょう。
 
身体の形を意識して、身体をきれいに見せる。自分を素敵に見せる。そのために服を選ぶ。
身体と服のかすかな空間をドレスフォームが橋渡しをする・・・・それが新しい時代のゆるみ入りのドレスフォームの所以です。
キイヤのドレスフォームは、体型別、服種別、アイテム別など各種サイズも豊富です。

参考までに「ドレスフォーム」は株式会社 アミコファッションズでは工業用ボディの製品名称として使われている言葉です。
「ドレスフォーム」は、1968年にキイヤがニューアミーカを三菱レイヨン(株)発で発売した時に同時に東レ(株)発で発売されたボディです。
アミーカとは体型も全く異なっていて多くのユーザーさんに信頼されているボディです。

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ヌードフォームはボディを成形するときに想定する人の身体のサイズにボディのサイズが仕上がるように作ります。ただし、数値はそのまま採用しますが、フォルムは人間そのままには作りません。衣服を作るために、不必要であると考えられる凹凸をシンプルに整理します。

また、2008年にキイヤが発表したモデリアヌードフォームは身体に密着したアウター等の服種を製作することも考慮してデフォルメしています。既成服のパターンメーキングには作業性が重視されることから、モデリア・ヌードフォームは平面と立体の作業をボディの縫い目線や、バストライン、ヒップラインが円滑に進められるようお手伝いします。
 
 
服作り一般用ヌードフォームは従来、学校や洋裁店などで一般に使われています。オーダーメイドで使われる場合はベテランの技術者の皆さんが、お客様の体型やサイズ、服種によってゆるみの加減をしながら作っていくので仮縫いをヌードフォームの上で行っています。キイヤのクチュール用のヌードフォームは癖がなくとてもきれいな姿勢です。

御自分の洋服や、御家族、お友達の洋服を作るのであれば、平均的なサイズより少し小さめのヌードフォームが一台あるとあとはそこからいろいろ工夫しながらその時々の服種や、サイズに応じて、セーターを着込ませたり、綿などを少し盛りつけたりして使っていくことができます。

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